アステル

  • [ あなたも過去に使っていましたか?? ] 

アステルについて

アステルは、全国の地域の電力会社系やJRなどの通信事業者をメインにしたグループで、PHSサービスを運営する会社です。1995年にサービスが開始されました。最初は関西、関東、四国で営業開始し、翌年には、北海道、東北、中部、北陸、中国、九州、沖縄と、全国各地での営業も開始されました。

携帯電話やPHSの会社は、電話会社が運営することが多く、大手のNTTドコモやDDIポケットNTTのISDN回線を使っていたのですが、アステルでは、NTTの回線を使うところもあれば、地方の過疎地などで独自網を使うなど、他とはちょっと違っていました。

音質が良いいこと、価格が安いこと、NTTでは電波が取りにくい地方などの地域などで使えるなど、独自の特色を持っていました。また、料金体系を定額にしたり、着メロを取りいれるなどの先駆者だったのは、アステルであるとされています。しかし、大手のNTTドコモやDDIポケットに勝てず、苦戦していきました。

PHSは、かつては料金も携帯電話よりも安いところから、高校生などのユーザーにはうけていました。その前は、ポケベルでした。営業のサラリーマンから、一般の女子高生が友達との気軽な連絡ツールとして使うようになり、普及しました。ポケベルよりも、通話が出来ることなどが受け、PHSは普及しました。

携帯との違いは、料金が安いだけではなく、トランシーバー機能、内線機能などがついたこと。トランシーバー&内線機能とは、ある程度の距離なら、無料で通話が出来るということ。外ならトランシーバー、社内なら内線のように使えました。

携帯電話の飛躍的発展により、携帯自体の料金が安く、あるいは無料になりました。通話可能領域も広がり、PHSサービスの役割は、終わりを迎えて行くのでした。
次世代には、携帯電話には、どんな機能がつくのでしょう。通信事業も新たな時代を迎えて行くのでしょうか。携帯関連の雑誌の定期購読もできます